2015年02月21日
新ばし しみづ [新橋]
鮨
新ばし しみづ
東京都港区新橋2-15-10
tel:03-3591-5763
鮨といえば、まず銀座を思い浮かべるが、隣の新橋にも良い店がある。
取り壊しが決まっている、ニュー新橋ビルの裏手、烏森神社の小路。
ミシュランの星が付き、名ばかりが先行して、味は二の次、いざ勘定となると法外な料金を請求されかねない、下手な細工ばかりを売りにする鮨店が増えるなか、この店は実に真っ当で良心的だ。
簡素ながら清潔感にあふれ、丁寧な仕事ぶりで、期待を裏切らない。
赤酢を使ったシャープな鮨飯は、江戸前にキッチリ仕事をされたネタに良くなじみ食が進む。
赤身は鮪本来の強い旨味が強調され、中トロは脂の強さを抑えとろける甘みに。
酢締めされた小肌などは、この酢飯でなくてはならないほどだ。
人肌の香り良い茹で海老に、ねっとりと旨味がまとわりつく昆布締めの鯛、ふわっとした香りも旨味も申し分のない穴子、香りがたまらないプリプリの蛸。
そして煮蛤は秋から春にかけて是非ものの逸品、思わずおかわりする。
工夫を凝らした玉子の握り。
これらすべてがシャープな酢飯と計算された逸品である。
〜食事の作法〜
酒は飲み過ぎず、最後は干瓢巻きを必ず食べる。
おごらず、謙虚に対応する控えめな主人の態度は大いに見習いたい。
ただ、朝からの電話でその日の予約を取る方法は再考願えないだろうか、確実に予約が取れれば良いが、上手くいかなかった場合の落胆たるや。
再考願いたい。
みの家
新ばし しみづ
東京都港区新橋2-15-10
tel:03-3591-5763
鮨といえば、まず銀座を思い浮かべるが、隣の新橋にも良い店がある。
取り壊しが決まっている、ニュー新橋ビルの裏手、烏森神社の小路。
ミシュランの星が付き、名ばかりが先行して、味は二の次、いざ勘定となると法外な料金を請求されかねない、下手な細工ばかりを売りにする鮨店が増えるなか、この店は実に真っ当で良心的だ。
簡素ながら清潔感にあふれ、丁寧な仕事ぶりで、期待を裏切らない。
赤酢を使ったシャープな鮨飯は、江戸前にキッチリ仕事をされたネタに良くなじみ食が進む。
赤身は鮪本来の強い旨味が強調され、中トロは脂の強さを抑えとろける甘みに。
酢締めされた小肌などは、この酢飯でなくてはならないほどだ。
人肌の香り良い茹で海老に、ねっとりと旨味がまとわりつく昆布締めの鯛、ふわっとした香りも旨味も申し分のない穴子、香りがたまらないプリプリの蛸。
そして煮蛤は秋から春にかけて是非ものの逸品、思わずおかわりする。
工夫を凝らした玉子の握り。
これらすべてがシャープな酢飯と計算された逸品である。
〜食事の作法〜
酒は飲み過ぎず、最後は干瓢巻きを必ず食べる。
おごらず、謙虚に対応する控えめな主人の態度は大いに見習いたい。
ただ、朝からの電話でその日の予約を取る方法は再考願えないだろうか、確実に予約が取れれば良いが、上手くいかなかった場合の落胆たるや。
再考願いたい。
みの家
要予約
予算、営業時間などは
みの家の東京散策で
http://minoya2.naganoblog.jp/e1566927.html
http://minoya2.naganoblog.jp/e1650546.html
予算、営業時間などは
みの家の東京散策で
http://minoya2.naganoblog.jp/e1566927.html
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Posted by みの家 at 10:00│Comments(0)
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